ENEOSは大久保監督が任期満了により12月1日で退任し、ヘッドコーチの宮澤健太郎氏が監督に就任すると発表した。
慶大でも黄金期
大久保監督は2006年から2014年までと、2020年から2024年までの2季14シーズンを監督としてENEOSを率い、社会人野球チームの監督しては最多となる4度の都市対抗優勝を果たした。
また、2015年から2019年までは慶応大でも監督を務め、5年間で5度のリーグ優勝を果たすなど黄金期を作り上げた。
退任することについて大久保監督は「計14シーズンにわたり指揮を執らせていただき、幸せな時間を過ごすことができました。契約満了のタイミングでもあり、次期監督へバトンを渡すにはベスト」とコメントし、今後はチームディレクターとしてENESOを支えていく。
ただし、まだ55歳と若く、これだけの実績ある監督なので、再びENEOS、またはどこか別の所で監督をするのではないかと思う。
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ENEOS・大久保監督が退任 12月1日付で 都市対抗史上初の4度制覇の名将 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ENEOSは25日、同社野球部の大久保秀昭監督(55)が12月1日付で退任すると発表した。後任として宮沢健太郎ヘッドコーチ(44)が昇格する。大久保監督にとって同チーム計14年間の指導者生活で、都市対抗4度優勝は史上初の快挙。今月29日から行われる日本選手権(京セラドーム)が最後の指揮となる。
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