慶大・清原正吾選手にオイシックスなど5球団が獲得争奪戦

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ドラフト会議で指名されなかった慶応大の清原正吾選手に対して、独立リーグの香川オリーブガイナーズやBCリーグの栃木、神奈川、山梨、そしてファームのオイシックスなどが獲得に名乗り出ていることが分かった。

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次々とラブコール

ドラフト会議で指名が注目された清原正吾選手だったが、名前を呼ばれなかったもののドラフト後も注目度は高い。

大学から再び野球を始めて、慶応大の4番を打つまで成長したスラッガーの実力と共に、やはり知名度や人気もあることで、独立リーグから次々とラブコールがきているという。

四国アイランドリーグplusの香川やBCリーグの栃木、神奈川、新参入の山梨などからオファーが届いており、さらにイースタン・リーグに参入しているオイシックスも、チーム強化アドバイザーでヘッドコーチも務めるもと巨人の野間口貴彦氏が、慶応大の堀井監督に獲得の意思を伝えたことをが分かった。

野間口氏は以前から慶応大グラウンドに何度も通い、清原選手の将来性に注目をしていたという。「慶大で4番を打った実績もあり、魅力ある打者。公式戦でNPB2軍の選手と対戦する環境へチャレンジすることに興味を持っていただけたら嬉しいです」とコメントしている。

また香川は慶応高校の前監督だった上田誠氏が球団代表を務めており、慶大のつながりで獲得を目指している。

ドラフト後の堀井監督の代理会見では「先のことはまだ何も決まっていないと申しておりました」と話す。まずは早慶戦に集中し、その後、進路が決まっていく。

【ドラフト2024】指名漏れとなった注目選手
2024年のドラフト会議で指名漏れとなった注目選手です。
慶大・清原正吾に5球団が争奪戦 オイシックスも名乗り 独立リーグ4球団も…ドラフト指名漏れ一夜明け - スポーツ報知
 今季2軍のイースタン・リーグ公式戦に新規参入したオイシックスが、慶大・清原正吾一塁手(22)の獲得に乗り出していることが25日、スポーツ報知の取材で分かった。元巨人投手で現在、同球団のチーム強化アド
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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