BFAアジア選手権、台湾戦は2-1で勝利、吉田一将投手が先発、吉永健太朗がリリーフ

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 BFAアジア選手権が開幕した。初戦の台湾戦、日本の先発はJR東日本・吉田一将投手、その後、片山純一投手につなぎ、最後は早大・吉永健太朗投手が好リリーフを見せて2-1で勝利した。

 来年のドラフト1位候補、吉田一将投手は先発。プロ野球のメンバーをそろえた台湾打線に3回、ライトオーバーのヒットを打たれノーアウト3塁のピンチを迎える。2アウトをとったところで左腕で同じJR東日本の片山純一投手が登板しピンチを抑えると6回まで一人のランナーも出さないピッチングを見せた。

 日本は台湾のエラーから4回に1点、5回に1点を奪うと、片山投手も7回に1失点して1点差まで迫られるが、9回1アウトから3番手・吉永健太朗投手が登板して好リリーフを見せて勝利を治めた。

 毎日新聞に入った連絡によると、第26回BFAアジア野球選手権は28日、台湾の台中で開幕、社会人と大学生によるアマチュアで構成し、5連覇を狙う日本は台湾を2−1で降し、初戦を白星で飾った。大会には、韓国、中国、フィリピン、パキスタンを加えた6カ国・地域が出場し、総当たりのリーグ戦で優勝を争う。

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