法大が練習納め、畔上翔選手は「プロへ行きたい」

畔上翔, 法政大

 法政大が今年最後の練習を終えた。3季連続5位と低迷し来年からは青木監督が就任する。主将となった畔上翔選手を中心にチームの立て直しを図る。

プロへ行きたいが

 畔上翔選手は日大三でも主将を務め、2011年夏の甲子園で優勝をしている。今年21U代表でプロと一緒にプレーするなど、来年のドラフト候補に挙がるが、「プロには行きたいが、まずはチームを勝たせたい」とプロ入りよりも主将としての思いが強い。

 畔上選手は3年時までの規定打席に達したのは今年春と秋の2回のみ。ただし2季とも打率.333を記録し安定感を見せている。また2年春は24打数で10安打、打率にして.417を記録しここまで通算は43安打、1年時からヒットを打ち続けて100安打を記録した日大三でチームメイトだった高山俊選手とは安打数では差があるが、21U代表に選出されるなど外野手として打者として評価は高く、来年の活躍次第では肩を並べるくらいまでにはなりそうだ。

チームの立て直しと

 3季連続で5位と低迷し来年から青木助監督が監督に就任する。富士大を強豪チームにして大学野球の戦い方を知っていて、しかもまだ41歳の青木監督がどのようにチームを立て直すのか注目したい。

 また法政大は2012年にはエースの三嶋一輝投手が横浜DeNAにドラフト2位で、2013年には西浦直亨選手が東京ヤクルトにドラフト2位で、そして今年も石田健大投手が横浜DeNAにドラフト2位で指名されている。他にもプロに進まなかったものの河合完治選手、多木裕史選手、大城戸匠理選手などプロ注目の選手が多く育っている。

 ドラフト2位指名ではなくとも、プロ野球選手の誕生が続くような法政大を期待したい。素質の高い選手を毎年獲得しており、その選手を育てる事も指名と言える。

法政大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

 来年からは全体練習の回数を増やすなど改革を行い、12年秋以来の優勝を目指す。来秋ドラフト候補の畔上主将は「なんとしても勝つしかない。個人的にはプロに行きたい気持ちはあるがまずはチームに尽くす」と表情を引き締めた。


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