東洋大・原樹理投手もドラフト年、高校時の評価を上回るか、増渕雅也投手にもプロ注目

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 東洋大の原樹理投手が大学4年生となり、再びドラフト候補としての1年間を迎える。東洋大姫路時代にはドラフト上位候補にも挙げられたが、大学では苦しんだ。その東洋大が鴨川キャンプをスタートし、ナインから1部昇格の言葉が相次いだ。

高校時代にドラフト上位候補

 原樹理投手は東洋大姫路時代に最速147km/hを記録、スムーズなフォームから低めに伸びる速球を投げ、関西NO1右腕と注目された。3年夏の甲子園では初戦の三重・海星戦で7回を投げて3安打無失点、続く新湊戦では9回6安打1失点で完投勝利を挙げた。

 準々決勝では光星学院に1-2で敗れたものの、9回を5安打6奪三振2失点と安定感のある投球を見せた。プロ志望をすればドラフト上位で指名も予想されたが、東洋大進学を決めていた。

 しかし東洋大では2部リーグでの戦いという事もありあまり名前を聞く事もなく、しかしながら2部と言えど強豪ひしめく東都リーグで大学野球のレベルに苦しんだ。また肘の状態も良くなくて2年春には7試合を投げたものの1勝1敗、防御率4.50に終わり、秋は規定投球回数に達する事なくそのオフに右肘のクリーニング手術を行った。

 その結果、昨年春は0勝0敗ながら規定投球回数に達して防御率は1.63、秋は3勝3敗も防御率1.79を記録し、安定感を取り戻し始めた。

 今年は万全な状態でシーズンを迎える事ができそうで、「1部で勝つ事が一番のアピールになる」とプロ入りに向けた強い決意を見せた。

 

兄もプロ野球選手、増渕雅也投手もプロ注目

 また東洋大では左腕の増渕雅也投手もプロが注目しているという。増渕投手は鷲宮高校出身で、兄は現北海道日本ハムの増渕竜義投手(2006年ヤクルト・高校生ドラフト1位)、雅也投手も高校時に注目されていた。

 増渕投手はスリークォーターの左腕でプロも注目しているという。この日はブルペンで250球を投げ込んだ。「上で買って成長を見せたい」と兄の待つプロ野球入りに意欲を示した。

東洋大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

 スリークオーターから投げる貴重な左腕にプロのスカウトも注目している。「上(1部)で勝って成長を見せたい」と、兄が待つプロの世界へ行くためにも結果が求められる1年となる。


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