大阪桐蔭の夏制覇主将、日体大の練習に参加

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

 昨夏の覇者・大阪桐蔭、その主将で1番バッターとして2本塁打を放った中村誠選手が日体大の練習に参加した。

日体大へ

 中村誠選手は昨年夏の大会で22打数9安打、6つの四死球を選ぶなど出塁して9得点と1番バッターとして、また2本塁打に2本の2ベースヒットなど7打点を挙げ、チームの得点源としての活躍も見せた。

 大阪桐蔭からはエースの福島孝輔投手が同志社大、正随優弥選手が亜細亜大、峯本匠選手が立教大、大森聖也選手が東海大へと進学し、中村選手は日体大に進む。それぞれ、「大学選手権で勝負しよう」と各リーグで、各チームで中心選手となってチームを優勝させることを目標としている。

 また一緒に戦った香月一也選手は千葉ロッテにドラフト5位で指名されているが、香月選手とは小学校6年で福岡ソフトバンクジュニアでチームメイトだった。そのチームでは福島孝輔投手や昨年のドラフトで指名された小野郁投手(東北楽天ドラフト2位)、高濱祐仁(北海道日本ハムドラフト7位)などがいた。3人がプロ入りし、中村選手も日体大からプロ入りを目指す。

 

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 甲子園では1番を打ち、19打数8安打2本塁打を放つ核弾頭として優勝に貢献した中村は、「1年春から、チームにどれだけプラスにできるか、プレーヤーとして存在感を示したい。大阪桐蔭から初めて日体大の野球部に進んだ者として、次(後輩)につなげることができるか、がんばっていきたい。できれば、中学時代からのトップバッターにこだわりたい」と意欲を見せた。

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