仙台大2年・大関友久投手が6回2安打2失点と好投

大学野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

仙台六大学リーグは4月30日に仙台大vs東北学院大の試合が行われ、仙台大の2年生・大関友久投手が6回2安打2失点の好投を見せた。

馬場投手が体調不良

この日は4年生でドラフト候補の馬場皐輔投手が体調不良でベンチを外れ、代役として先発をしたのが大関投手だった。

大関投手は土浦湖北出身で、186cmの大型左腕投手として高校時代から注目されていたが、球速は138キロともう一つ、プロ志望届を提出したものの指名はなく仙台大に進学をしていた。

この日は「初めて140キロを超えた」と最速142キロを記録、2安打に抑えたものの4四死球などでピンチを作り2失点と課題も見せたが、「150キロを出せる投手になりたい。チャンスをもらえたら、どんどん投げていきたい」と話した。

仙台大は馬場投手も今年のドラフト会議で指名されそうで、2015年に横浜DeNAにドラフト2位で指名された熊原健人投手もいる。プロへと選手が続いてゆきそうだ。

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大関は186センチの長身から角度のある直球を披露。試合序盤には「初めて140キロを超えた」という142キロを計測した。4つの四死球でピンチを招いた場面もあり「課題もたくさんあったけど、勝利は素直にうれしい」と笑みを浮かべた。

高さを生かした上手投げから序盤に自己最速142キロをマーク。角度のある速球に3種の変化球を交え、4回の2失点にとどめた。

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