東洋大・飯田晴海投手が147キロ、164球完投勝利

大学野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

今年のドラフト候補の一人、東洋大の飯田晴海投手が147キロを記録し、成長を見せた。

147キロ

飯田晴海投手は常総学院出身で、内田靖人選手(2013年東北楽天ドラフト2位)とバッテリーを組み甲子園でも活躍、共にU18代表に選出され、森友哉選手、松井裕樹投手や安楽智大投手などと共にU18W杯を戦った。

東洋大に進むと1年生で1勝を挙げたもののその後は勝利が無かった。しかし昨年春に2勝目を挙げると、昨年秋は3勝4敗の結果を残し成長を遂げた。そして今年はエースに指名されると、この日は9安打を許し、雷雨中断などもあったものの気持ちを切らすことなく、9回164球を投げて9安打9奪三振3失点で勝利した。

これで今季は2勝1敗となった。またこの日は自己最速を2キロ上回る147キロを記録し、「ボールの質と切れで勝負するので球速へのこだわりはないが、数字が出たことは大きな成長かなと思う」と話した。

高校時代からコントロールとキレのある球を見せていた飯田投手、この春に結果を残せば、たとえドラフトで指名されなかったとしても、社会人、そしてプロという道がしっかりしたものになっていく。

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直球が走り、自己最速を2キロ更新する147キロを計測。スライダーとのコンビネーションで9三振を奪った。

2回に自己最速を2キロ更新する147キロをマークし、9奪三振。「質と切れを追求してきたので球速にこだわりはない。でも数字が出たのは成長」とうなずいた。

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