東洋大・中川圭太選手が1号ホームラン、阪神スカウト評価

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東洋大で注目されるのは投手だけじゃない。4番の中川圭太選手が今季1号となるホームランを放ち、チームに流れを引き寄せた。阪神のスカウトが評価をしている。

4番

この日の駒澤大戦は1回に先制点を与えると、5回にも1点を与え0-2と劣勢のまま折り返す。しかし6回、主砲のホームランが飛び出した。中川圭太選手がスライダーを振りぬくと、打球はレフトスタンドに飛び込んだ。

「こういう試合で4番が打つと流れが変わる。ホームランもスライダーも狙っていました」と思い通りの読みとスイングで会心の当たりだった。チームは7回に同点に追いつくと9回に2点を奪い勝ち越して勝利した。

スカウト評価

この日は4回にもヒットを打ち、マルチヒットを記録した。中川選手について阪神の吉野スカウトは「最後、腕を使って押し込んでいた」とホームランを打った技術を評価した。

侍ジャパン大学代表でも昨年のユニバーシアードで、岩見選手など打者の不調が目立つ中で、不動の3番バッターとしてチームを優勝に導いた。プロでも主軸にどっしりと座り、チームの柱となりそうな雰囲気がある。

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思い描いた通りのアーチが左翼席に飛び込んだ。2点を追う6回2死。中川は駒大の先発・辻本宙夢のスライダーをひと振りで仕留める反撃の今季1号。「こういう試合で4番が打つと流れが変わる。ホームランもスライダーも狙ってました」。

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