早稲田大・加藤雅樹選手は「プロを目指したい」

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侍ジャパン大学代表(東京六大学選抜)に選ばれた早稲田大3年で来年のドラフト候補・加藤雅樹選手は、「野球をやっている以上は、プロを目指したい」と話し、来年のプロ志望を明らかにした。

清宮選手に刺激

加藤雅樹選手は早稲田実の3年時に、1年生で注目された清宮幸太郎選手とともに甲子園で活躍し、3番・清宮、4番・加藤の強打線で夏の甲子園ベスト4に進出をした。

早稲田大では捕手から外野手に転向し昨年春には4本塁打、打率.375を記録、今年春も打率.333に1本塁打を記録している。

その加藤選手は、高校時代は侍ジャパンのユニフォームは着られなかったが、今回初めて侍ジャパンのユニフォームを着て戦い、JR東日本との練習試合では5番レフトで出場して4打数3安打1打点と活躍を見せた。「新しいチームなので、次につなごうと思った。その結果いいところに球が飛んでくれました」と話した。

後輩の清宮選手が7球団の1位指名でプロ入りし、今年はファームでホームランを量産している。加藤選手はその姿を見て、「刺激になりますね。野球をやっている以上は、プロを目指したい」と話し、来年のプロ入りを目指していることを明かした。

この代表で、また秋のリーグ戦で大きな結果を残し、注目選手として来年を迎えたい。

世界大学野球選手権出場の東京六大学選抜による日本代表(2018)選手
2019年度-大学生のドラフト候補リスト

早実3年時には、当時1年の清宮(現日本ハム)と甲子園に出場しており「刺激になりますね。野球をやっている以上は、プロを目指したい」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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