奈良学園大・菅田大介投手に巨人、阪神、中日など6球団視察

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185cmの長身左腕投手で二刀流として注目される奈良学園大の菅田大介投手に、この日も巨人、阪神、中日のスカウトが視察に訪れた。

プロスカウトが何度も注目

奈良学園大の菅田大介投手には、4月12日にも、8球団12人スカウト視察し阪神は4人態勢のようにプロのスカウトが集結したが、その後も毎週のようにスカウトが足を運んでいるようだ。そしてこの日も、巨人・阪神・中日など6球団のスカウトが視察に訪れた。

その中で菅田投手はこの日は3番ライトで出場し、5回2アウト2塁のチャンスでライトオーバーのタイムリーを打つと、9回には2アウト2塁となった場面ではライトからマウンドに上がった。タイムリーヒットを許し1点差にされたものの、その後は何とか抑え。5-4で阪南大に勝利した。

結局、打撃は4打数1安打1打点、7回2アウト3塁の場面で打てなかった事について「右飛に終わってしまった。打点をつけておきたかった」と反省を口にしていたが、二刀流としての働きを見せていた。

リーグ戦での優勝の可能性は消滅し、今年の大学野球選手権で菅田投手を見ることは出来ない。146キロを投げる二刀流左腕の力量はまだ確定しているとはいえず、もし大学野球選手権に出場が無ければ、秋もスカウトが毎週チェックをするようになるかもしれない。

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プロ注目で奈良学園大の二刀流・菅田大介(4年)が、巨人、阪神、中日などプロ6球団のスカウトが視察したなかで、投打にわたって勝利に貢献した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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