筑波大2年・佐藤隼輔投手が150キロ、早大3年・早川隆久投手は149キロ5奪三振

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侍ジャパン代表合宿の紅白戦では、筑波大の佐藤隼輔投手と早稲田大の早川隆久投手の2人の左腕が見せた。

先発でも行ける

雨天で日体大に移動して行われた紅白戦の1戦目、Aチームの先発で登板した筑波大の2年生・佐藤隼輔投手は、ストレートは140キロ後半を連発し、最速150キロを記録した。2回を投げてノーヒットで3奪三振、1四球で無失点の好投を見せた。

また、2戦目で先発した早稲田大の3年・早川隆久投手も最速149キロを記録、2回を投げて4者連続三振など5つの三振を奪いパーフェクトに抑えた。

代表の生田監督は「先発でも十分いけるんじゃないか。昨年は左投手が少なかった。制球、球の力を含めてよかった」と話し、左腕投手の育成に定評があり、制球力を重視する生田監督も納得投球だった。

まだ下級生ではあるが、左の先発候補として代表入りが期待される。

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雨天ノーゲームの後、A組で先発した筑波大の2年生左腕・佐藤隼輔は2回無安打1四球無失点で3奪三振。最速150キロをマークした。続く試合では、A組先発の早大左腕・早川隆久(3年)が2回完全で4者連続を含む5K。生田勉監督(52)は「先発でも十分いけるんじゃないか。昨年は左投手が少なかった。制球、球の力を含めてよかった」と左腕コンビの台頭を喜んだ。

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