東北福祉大・津森宥紀投手には11球団から調査書

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東北福祉大はこの日、仙台大を下して4季連続72度目のリーグ優勝を決めた。プロ注目の津森宥紀投手もリーグ戦最後の投球を1回無失点に抑えた。プロ11球団から調査書が届いているという。

祈るしかない

前日にタイブレークでリリーフしたものの、満塁ホームランを浴びて失敗していた津森宥紀投手だが、決勝となるこの日の仙台大との3回戦では9回から登板し、1回を三者凡退に抑えて優勝を決めた。

前日の失敗から「すぐに切り替えた」と話し、この日は「素直にうれしい。最後なので思い切り腕を振った」と話した。

津森投手は11球団から調査書が届いていることを明らかにし、17日のドラフト会議については「祈るしかない」と話した。

津森投手は絶対的な印象もあった昨年に比べると、今年は苦しんだ投球も少なくなかった。ただし、昨年の実績、そして149キロの素晴らしい真っすぐを投げており、リリーフの候補として2位か3位での指名が予想される。

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この日は3者凡退に斬り「素直にうれしい。最後なので思い切り腕を振った」と喜んだ。
調査書は11球団から届いたといい「祈るしかない」と運命の17日のドラフト会議に向けて緊張の面持ちだった。

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