法政大がオープン戦、平元銀次郎投手が3回4K、立花海都選手が本塁打

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法政大がWIEN’Zとオープン戦を行い、7-0で勝利した。広陵高校で中村奨成捕手とバッテリーを組んだ平元銀次郎投手が3回を投げて無失点、4三振を奪った。

オープン戦

プロ野球のオープン戦が開幕したが、大学野球もオープン戦が始まった。法政大はクラブチームのWIEN’Zと対戦し、7-0で勝利した。

先発は2017年の夏の甲子園で、中村奨成捕手とバッテリーを組み準優勝をしたエースの平元銀次郎投手(3年)、この日は3回を投げて3安打を許したものの、4つの三振を奪った。まだリーグ戦での登板が無いがオープン戦初戦を託されるなど、監督も期待を込めている。「この2年間はいい時と悪い時がはっきりしていて、修正できなかったけど、フォームが固まり、調子が悪い時でもそれなりに投げられるようになった。」と話し、今季のリーグ戦初登板に意欲を示した。

また攻撃では初回に4点を奪うと、5回には4年生になる立花海都選手がレフトオーバーのホームランを放ち、7-0で勝利した。立花選手は180cm84kgの体があり、岡山理大付では1年時から強打を見せて注目されていた。4年生でひと花咲かせ、次へとつなげる活躍を見せたい。

この日は元プロでJR東日本のコーチなども務めた銚子氏が助監督に就任して初の試合となった。「プロ野球のレジェンドから聞いた話、野球の経験、知識を伝えていきたい」と話す。法政大は47歳の青木監督が指揮を執り、一昨年秋に12季ぶりのリーグ優勝をしているが、昨年は不祥事により春のシーズンは謹慎をしていた。銚子氏は次期監督の可能性もあって呼ばれたのかもしれないが、まずは春のリーグ戦で結果を残したい。

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2017年夏甲子園準優勝の広陵出身の左腕・平元銀次郎投手(新3年)が先発し、3回3安打無四球4三振無失点。打っては一回に4本の長短打などで4点を奪い、その後加点し、五回には立花海都外野手(新4年)が左越えにチーム1号の本塁打を放ち、7-0での勝利になった。

 

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