法政大、高田孝一投手が154キロ、150キロ投手がリリーフし優勝果たす

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法政大はこの日、先発した150キロ左腕の鈴木昭汰投手が3点を失い、3回で降板したが、その後も150キロを記録する投手が継投した。慶応大に7-4で勝利し優勝を果たした。

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150キロ投手が先発&リリーフ

先発した鈴木昭汰投手は150キロの速球を投げる左腕投手、この日は3回4安打に4つの四球を与えて3失点したが、力のあるストレートにチェンジアップ、スライダーを投げ、今年のドラフトの指名が有力視される。

しかしチームは、4回の表に5点を奪って逆転をすると、4回から2番手で登板した4年生の水澤天投手が2回を1安打3奪三振無失点と好投して試合を落ち着かせる。水沢投手は150キロの球速は記録しなかったが、安定した投球を見せた。

6回からは150キロ右腕の高田孝一投手が登板すると、最速154キロを記録、3回を3安打4奪三振1失点でリリーフに繋げると、最後は今大会でブレークした3年生の山下輝投手が1回を1奪三振無失点に抑えた。

法政大は有力な高校生が入学しながら、一時期は投手の故障が目立っていたが、鈴木投手、高田投手は4年生に向けて成長カーブを描き、山下投手もそのカーブを描いているように見える。ただし三浦銀二投手が1年時に登板が多く、昨年にやや疲労気味なところを見せていたりと、鈴木投手や高田投手の成長カーブは、故障だったり、投手の陣容だったりでたまたまだったかもしれないが、1,2年時はグッと力をためて、3,4年で登板するような流れが継続できれば、ドラフト上位候補はどんどん出てきそうだ。

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