来年のドラフト候補左腕、創価大・鈴木勇斗投手が152キロ、3回2/3で9奪三振

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

創価大3年の鈴木勇斗投手が、自己最速を3キロ更新する152キロを記録し、3回2/3で9つの三振を奪う快投を見せた。

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前日に156球完投

前日の国際武道大戦で156球を投げて完投した鈴木勇斗投手が、この日の上武大戦でも6回途中から登板すると、3回2/3を投げてノーヒット、4者連続を含む9奪三振と圧倒的な投球を見せた。

今年のドラフト会議で北海道日本ハムから3位で指名された古川裕大選手も、セカンドゴロに打ち取った。球速は152キロを記録、手の付けられない投球を見せた鈴木投手は、「昨日より感覚よくて、体の調子も良かった。今季一番の出来。こういう大きな大会で抑えることができて自信になった」と話した。

今日は桐蔭横浜大と対戦する。埼玉西武ドラフト1位の渡部健人選手との対戦でも力を見せたい。「4年生といい思い出で終われるようにしたい」と鈴木投手は話した。来年は左の注目投手の1人となる。

2021年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト
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計11個のアウトのうち、9つを三振で奪った。「昨日より感覚よくて、体の調子も良かった。今季一番の出来。こういう大きな大会で抑えることができて自信になった」とうなずいた。

自慢の直球で押し、九回には自己最速を3キロ更新する152キロをマークするなど大台を連発させた。4者連続を含む9奪三振で強豪・上武大を圧倒。「自信がつきました」と手応えをつかみ、12日の桐蔭横浜大との決勝に挑む。

来秋のドラフト候補に挙がる男は「今シーズンで一番。連投の方が感覚がいい。4年生といい思い出で終われるようにしたい」と12日の決勝を見据えた。

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