創価大が今年の練習を開始し、右の強打者としてドラフト1位指名が期待される立石正広選手が始動した。
母はバレーボールの五輪代表
立石正広選手の母は、バレーボールの選手として1992年のバルセロナオリンピックに日本代表として出場している。ドラフト候補選手の将来性を評価する時に、スカウトの中では母の素質を受け継ぐ傾向もあるとして、母親がスポーツ選手だったかなどを評価することもあるが、二人の姉もバレーボールの現役の選手で、立石選手はその点でも評価を上げる事になりそうだ。
その立石選手は「長野選手が好きだったんですよ。打席に入るとワクワクして。かっこよくて。今は長野さんも門脇さんもいるので、巨人の試合を見ることは多いですね」と話し、長野久義選手や先輩の門脇選手のいる巨人の試合を興味を持って見ているという。
今年について立石選手は、「まずはリーグ戦で安定した成績をしっかり残すこと。周りの目を気にせず楽しくやりたい」と話し、2年時に記録した打率5割超えについて、「2年の時に5割打ったので、そこを超えないと。1回やったことは超えないと満足できない。最低限3割後半はいきたい」と話すと、ホームランについても「新東京の記録は5本がマックスなんだと思うんで」と6本塁打を放つ事を目標とした。
まずは2年春に記録した5本塁打、打率.500、14打点を超えることを目指し、チームとしても大学日本一を目標とする。その先にドラフト1位指名がある。大いに期待したい。

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