142キロ右腕・西城愁太投手が明治大のオープン戦初戦で登板、4回2安打無失点

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

明治大が今年初のオープン戦を行い、JPアセット証券と対戦した。先発したのは142キロ右腕の西城愁太投手で、4回を投げて2安打無失点の好投を見せた。

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ストレートの出力が上がった

西城愁太投手は宮城の東北学院高校出身の180cmの右腕投手、大学2年まではリーグ戦で登板がなかったものの、昨年の春季リーグ戦でリリーフとして3試合似登板し、5回4安打8奪三振で自責点1、秋季リーグ戦でも2試合に登板し3回4安打2奪三振、自責点1という成績を残している。

体が軽く線が細かったが、このオフに体重を6kg増やし、「ストレートの出力が上がったと思います」と話す。最速は142キロとなり、この日もそのストレートを低めに集めた。田中監督も「変化球を投げることは苦にしない投手だったが、スピードも出てきた」と喜んだ。

オープン戦の初戦の先発に起用され、期待の大きさが伺える。ストレートの他、チェンジアップ、ツーシームを織り交ぜ、4回2安打無失点の結果を残し、春のリーグ戦で先発の2枚に入りたい。「これまではチームに助けられることが多かったけれど、自分が勢いを付けるような投球をして、優勝に貢献できるように」と意気込みを見せた。

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チェンジアップ、ツーシームを操り昨年から台頭した右腕は、直球の最速が142キロ。シーズンオフに体力アップに努めたことで体重が秋より6キロ増え「ストレートの出力が上がったと思います」と話した。田中武宏監督(59)も「変化球を投げることは苦にしない投手だったが、スピードも出てきた」と成長を認める。

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