巨人2軍が中央大とプロアマ交流戦、先輩の阿部2軍監督が古賀選手に「上位で指名される」

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巨人2軍と中央大がプロ・アマ交流戦を行い、11−0で巨人が勝利した。中央大出身の阿部2軍監督は、1番の中川拓紀選手、140キロ後半を連発した投手陣を評価し、捕手の古賀悠斗選手について、「上位で指名される」と話した。

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チームが勝つためということを全うして

試合は11−0で巨人が大勝した。

昨年8月には、牧秀悟選手などのいたチームに、巨人が7−20と大敗し、阿部2軍監督がカミナリを落とすことがあったが、そのリベンジを果たした形となった。

中央大はエース・皆川喬涼投手が先発したものの、1回に6点を失った。その後、2年の大栄陽斗投手、西舘勇陽投手、3年生でサイドハンドの井平光紀投手が登板した。

阿部2軍監督は中央大出身でもあり、この日の中央大について、「いい選手も多いし、OBとしてはうれしい限り。今後もずっと強い中央でいて欲しいと思っています」と話し、1番の中川拓紀選手や投手陣を評価した。

中でも自らと同じ中央大の捕手で主将の古賀悠斗選手については、「上位で指名されることは確実だろうから、見られる大変さって言うのを実感するだろうけど、そこはあまり意識しないでチームが勝つためということを全うしてほしいね」と話し、ドラフト上位候補という認識を明らかにした。

中央大は昨年、五十幡亮汰選手が日本ハムにドラフト2位で、牧選手が横浜DeNAに2位で指名されており、古賀選手もドラフト2位以上での指名が有力視されている。

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ドラフト上位候補の中大・牧秀悟選手が巨人・桜井投手からホームラン
巨人2軍と中央大がプロアマ交流戦を行い、中央大のドラフト上位候補スラッガー・牧秀悟選手が、1軍でも投げていた桜井投手からホームランを放ち、力を見せた。

主将でドラフト候補にも名前が挙がる古賀悠斗捕手(4年)については、「上位で指名されることは確実だろうから、見られる大変さって言うのを実感するだろうけど、そこはあまり意識しないでチームが勝つためということを全うしてほしいね」とコメント。中大時代にアマ球界で屈指の捕手と注目された先輩だからこその金言を授けた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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