中京大の150キロ左腕・伊藤稜投手が登板し、東京ヤクルトやオリックスなど5球団のスカウトが視察した。
2回3失点
最速150キロの速球を投げる伊藤稜投手は、この日の名城大戦で7回から登板すると、7回は2者連続三振など勢いのある球を見せた。
しかし2イニング目となる8回に2アウト満塁とすると、3点タイムリー2ベースヒットを浴びた。「絶対に抑えないといけない場面。悔しい」と話した。試合は1-4で敗れた。
この日は5球団のスカウトが視察をしたが、
東京ヤクルト・中西スカウト:「左でスピードボールを投げられる」
オリックス・下山スカウト:「テークバックも小さく、打者はタイミングが取りづらい」
と評価をしていた。
10日にプロ志望届を提出したという伊藤投手、「まずは大学でリーグ優勝に貢献してプロにいきたい」と話す。中日・岩瀬投手のようなリリーフ投手を目指しているが、まずはアピールをしてゆきたい。
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この日は5球団のスカウトが見守った。ヤクルトの中西スカウトは「左でスピードボールを投げられる」と評価。オリックスの下山スカウトは「テークバックも小さく、打者はタイミングが取りづらい」とうなずいた。
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