慶大・正木智也選手はノーヒットも、東北楽天スカウト「持っているもの間違いない」

大学野球ドラフトニュース2021年ドラフトニュース東北楽天ドラフトニュース

東京六大学リーグが開幕し、プロ注目の右のスラッガー・慶応大の正木智也選手が登場した。

スポンサーリンク

相性悪い東大戦

この日の開幕は東大戦、春のリーグ戦で4本塁打を放った正木智也選手だが、東大との2戦は8打数1安打と相性は良くない。それでも春はホームランを放っていた。

この日は四球が多く3つの四球を与えられた。それでも全体的にはバットの届く所にボールが来ていたが、やや遅めの球にもタイミングが合わず、3三振に終わった。

それでも視察をした東北楽天の沖原スカウトは、「ちょっと崩しているが、持っているものは間違いない」と評価した。

正木選手はタイミングのとり方や集中力が持ち味だが、開幕の高ぶりもあってか、やや待ちきれないでボール気味の球を空振りする場面も見られた。それでもバッティングフォームが崩れているわけではなく、1本ヒットが出れば落ち着きも出るだろう。

この日の2回戦、そして10月11日のドラフト会議までの打撃に注目したい。

2025年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
3四球3三振 西日本スポーツ紙面 2021/9/20

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント