早稲田大のエース・徳山壮磨投手が東大戦に先発し、6回1/3を投げて5安打8奪三振1失点の好投を見せた。
7回途中降板
徳山壮磨投手はこの日、東大戦に先発すると、スライダーなどの変化球を織り交ぜる徳山投手らしいピッチングで、6回1/3を5安打8奪三振1失点に抑えた。
「一本打ちたいと思っていた」というホームランも2回に放った。しかし、7回途中に102球を投げた所で右足がつって降板し、小宮山監督は「帰って説教しておきます」と言われた。
早稲田大は次週はカードがなく、ドラフト会議前に登板は今週が最後となる。この日視察した横浜DeNAの八馬スカウトは「春よりも状態は上がってきている。しかしまだ本調子ではないが、それで抑えられるのは能力が高いから」と評価した。
プロ志望届を提出している徳山投手は「そこまで意識していなかった。チームが勝ったことが一番」と話した。徳山投手は社会人からも内定を得ており、ドラフト会議で評価が低ければ社会人に進む可能性があるため、ドラフト会議での指名は難しいのではないかと思う。
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ドラフト前の先発登板はこれが最後になる可能性が高いが「そこまで意識していなかった。チームが勝ったことが一番」と徳山。視察したDeNA・八馬幹典スカウトは「春よりも状態は上がってきている」と評した。
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