U23NPB選抜vs大学・社会人選抜のスタメン発表

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8月1日に神宮球場で開催される、U23NPB選抜vs大学・社会人選抜のスターティングメンバーが発表された。

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U23NPB選抜vs大学・社会人選抜のスターティングメンバー

守備 選手名 打順 選手名 守備
8 藤原恭大(千葉ロッテ・大阪桐蔭) 1 度会隆輝(ENEOS) 9
9 西川愛也(埼玉西武・花咲徳栄 2 丸山竜治(Honda熊本) 2
2 中村奨成(広島・広陵 3 蛭間拓哉(早稲田大) 7
3 清宮幸太郎(北海道日本ハム・早稲田実) 4 山田健太(立教大) 4
DH 安田尚憲(千葉ロッテ・履正社) 5 中村迅(NTT東日本) 6
4 黒川史陽(東北楽天・智弁和歌山) 6 大西蓮(JR東日本東北) 3
7 来田涼斗(オリックス・明石商) 7 泉口友汰(NTT西日本) 5
6 長谷川信哉(埼玉西武・敦賀気比 8 佐藤槙平(北海道ガス) DH
5 阪口楽(日本ハム・岐阜第一) 9 小川晃太朗(Honda鈴鹿) 8
根尾昂(中日・大阪桐蔭) P 青山美夏人(亜細亜大)

出場選手はこちら

NPBチームは2017年のU18代表の中心選手だった藤原選手、中村選手、清宮選手、安田選手を軸に構成され再び集まることになった。また、黒川選手、来田選手、阪口選手とその後輩が加わり、1番から9番まで切れない打線となっている。

投手では根尾選手が先発し、昨年のドラフト1位ルーキー・達孝太投手、森木大智投手などの投球が注目される。

大学・社会人選抜は、まず先発投手の青山美夏人投手が注目される。春のリーグ戦で6勝0敗で東都を制し、大学野球選手権でも決勝での完投勝利など3試合に登板し全国制覇をした大学NO.1投手。

そして矢澤宏太投手は大学NO.1左腕で、二刀流としてどのように登場してくるのか期待したい。大阪ガスの河野佳投手も本調子であればドラフト1位指名確実の投手だが、今年に入り投球の内容が良くない状態で、この試合で「やっぱりさすが」と唸らせるような投球を見たい。TDKの権田琉成投手は152キロを投げる速球派。

野手では1番・度会隆輝選手は先日まで行われていた都市対抗野球で5試合で4本塁打を放ち、ENEOSの優勝に大きく貢献した。高校卒2年目の19歳で、来年のドラフト目玉クラスとして注目される。

3番・蛭間拓哉選手と4番・山田健太選手は今年のドラフト上位候補の選手。蛭間選手は足・肩・強打に、山田選手も長打を打てる二塁手として評価される。ショートの守備の良い中村迅選手は大学卒2年目の今年のドラフト候補、泉口友汰選手は大学卒1年目の来年のドラフト候補。特に外野陣は強肩で足のある選手が揃い、プロに匹敵するものを持っている。

上武大の進藤勇也捕手は強肩強打で来年の注目選手の一人、中山遥斗選手も高い身体能力とセンスが評価される内野手。駒澤大の林琢真選手も侍ジャパン大学代表として信頼を勝ち取った選手。

対決としては、大阪桐蔭で同学年だった根尾投手と山田選手の対戦が注目される。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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