東洋大・細野晴希投手が巨人3軍相手に155キロで2回無失点、4球団視察し巨人スカウト評価

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース 巨人ドラフトニュース

東洋大が巨人3軍と交流戦を行い、今年のドラフトの目玉・東洋大の細野晴希投手がプロを相手に155キロのストレートを見せた。

スポンサーリンク

「秋が楽しみ」

先発した細野晴希投手は、ストレートは155キロを記録してプロの度肝を抜くと、「日米大学野球で使った落ちる球を今回も」と、今年から投げているスプリットを使い、2回1安打3奪三振無失点に抑えた。「いい感じだった」と話した。

細野投手は今年春はとうとリーグ2部で投げていたが、入れ替え戦にピークを合わせる形で、本調子という感じではなかった。それでも5勝0敗、防御率0.82という成績でチームを優勝させると、駒大との入れ替え戦でも1戦目で先発し、1失点完投勝利を挙げて1部昇格させた。

侍ジャパン大学代表候補合宿でもその力を見せて代表入りすると、日米大学野球では2戦目と4戦目でリリーフ、そして優勝をかけた5戦目で先発し6回途中を3安打5奪三振2失点にまとめて勝利投手となり、アメリカ開催で16年ぶりの優勝をもたらした。

この日は4球団のスカウトが視察をしたが、巨人・柏田スカウトは「入れ替え戦、日米大学野球、そして今日と順調に過ごしている証拠。秋が楽しみ」と話す。色々なものが吹っ切れて秋は細野投手の集大成が、東都1部リーグで見られるのではないかと思う。

ドラフト1位指名は間違いないが、2020年に4球団が競合した早稲田大の早川隆久投手くらいの評価になってもおかしくない。

2024年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
ドラフト注目の東洋大・細野晴希、巨人3軍との大学交流戦で2回1安打無失点 巨人・柏田スカウト「秋が楽しみ」
今秋のドラフト上位候補として注目される東洋大の左腕、細野晴希投手(4年、東亜学園高)が10日、巨人3軍との大学交流戦(ジャイアンツ球場)で先発し、2回1安打無失…

巨人・柏田スカウトは「入れ替え戦、日米大学野球、そして今日と順調に過ごしている証拠。秋が楽しみ」と高評価。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント