創価大の189cm左腕・田代涼太投手が完封勝利、プロ志望届提出を明言

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創価大で189cmの長身からの制球された変化球で抑える投球が注目される田代涼太投手が、プロ志望届を提出することを明らかにした。

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123球完封

この日の流通経済大戦で先発した田代涼太投手は、141キロのストレートとスライダー、カットボール、カーブ、ツーシームを織り交ぜる投球で、9回123球を投げて4安打無四球で完封勝利した。9回には1アウト満塁のピンチとなったものの、これを抑えた。

気温34度の中で行われた試合に、「序盤はストレート、その後は変化球中心に打たせていこうと思った。最後は、スライダーでゲッツーにできた。バテてはいなかった」と話した。

また、ドラフト会議に向けてプロ志望届を提出することを明らかにし、「球速がある方ではないので、コントロールを磨いていきたい」と話した。

現在は最速145キロの左腕投手で、189cmの長身からの球はやはり角度がある。後はプロで球速などがどのくらい伸びるかどうかという事になりそうで、ドラフト会議でその特徴を評価した球団の指名があるかもしれない。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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