日本選手権東海地区予選では、三菱重工の153キロ右腕・笠井建吾投手が東海理化戦で先発し、6回1安打7奪三振無失点の好投を見せ、視察していた4球団のスカウトにアピールした。
4回までノーヒット
笠井建吾投手は185cmの長身から153キロの速球を投げ下ろす先発投手で、この日も予選の初戦となる東海理化戦で先発し、4回までノーヒットに抑える投球を見せた。
5回に2アウト2,3塁のピンチとなったが、空振り三振で無失点に切り抜けると、6回は三者凡退に押さえて交代した。6回1安打7奪三振無失点の好投だった。
この日は西濃運輸・吉田聖弥選手が登板していたこともあり、その試合には10球団のスカウトが視察していたが、この試合にも中日や横浜DeNAなど4球団のスカウトが残って視察をしていた。
社会人3年間で力のある投球を見せている笠井投手、個人的には1年目から名前を挙げて注目しているが、プロ入りとなるかどうか注目したい。
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