滋賀学園の186cm右腕・長崎蓮汰投手が自己最速更新の142キロ、「高卒でのプロ入りを目指している」

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秋季高校野球滋賀大会では、甲子園に出場した滋賀学園が伊香と対戦し、甲子園で背番号13で便利入りしていた186cm右腕の長崎蓮汰投手が、6回2安打無失点と好投した。

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142キロ

長崎蓮汰投手は186cm79kgの右腕投手で130キロ後半の速球を投げ、今年春のしが大会で背番号1を着けてプロのスカウトも注目した。甲子園では背番号13でベンチ入りしたが登板機会はなく、「甲子園で勝てた喜びと悔しい気持ちがありました」と悔しさを見せていた。

秋からはエースとして投げる。この日の秋初戦で先発すると、自己最速を3キロ更新する142キロを記録し、得意のカーブで緩急を着けてテンポよく打たせて取った。6回70球を投げて2安打無失点、四死球も0で「簡単にストライクが取れるような投球を目指してきた。今日は理想的な投球ができました」と納得の投球だった。

長崎投手は 「高卒でのプロ入りを目指している。そのためには最速145キロは最低限でも必要かなと思います」と話す。来年のドラフトに向けて楽しみな投手となりそうだ。

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滋賀学園 プロ注目長身右腕・長崎が142キロマークで6回零封「高卒でプロに」夏登板ゼロから逆襲開始 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 今夏の甲子園大会で8強入りした滋賀学園(滋賀)が伊香との秋初戦を10―0の7回コールドで制し、3回戦に進んだ。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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