福岡大・唐仁原志貴投手が18奪三振で完封、大瀬良大地投手はリリーフで4イニング無失点

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 九州六大学リーグでは、福岡大vs九州大の試合が行われ、福岡大の2年生左腕・唐仁原志貴投手が2安打18奪三振の快投を見せて完封勝利を挙げた。

 唐仁原投手は184cmの大型左腕投手で、豪快なフォームから最速143km/hの速球を投げる投手。この日は初回1アウトから8者連続三振を奪うなど三振を積み重ねた。今季既に3勝を挙げており、チームの6連勝に大きく貢献している。昨年の明治神宮大会の亜大戦でリリーフとして登板して3回で5三振を奪っており、富士大・多和田真三郎投手とともに期待の1年生左腕として注目されている。

 また福岡六大学リーグでは九州共立大vs日本経済大の試合では1点を勝ち越した6回から大瀬良大地投手が登板すると、味方のエラーなどで同点に追いつかれた。しかし7回以降は無失点に抑え、4回2安打1失点自責点0で勝利投手となった。これで九共大は勝ち点3として首位に並んだ。

唐仁原、圧巻18K 福大2年生左腕  - 西日本スポーツ:2013/5/13

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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