9月3日から宮崎で行われるBFA U18アジア選手権に出場する選手の選考会議が13日に甲子園で行われた。
2年生投手
会議では根尾昂選手、小園海斗選手、藤原恭大選手の選出が濃厚となった模様。また、2年生の創志学園・西純矢投手と、甲子園には出場していないものの大船渡の154キロ2年生・佐々木朗希投手の名前が挙がったという。大会中にもう一度選考を行い、21日の決勝戦終了後に発表する予定。
侍ジャパンU18日本代表(2018)一次候補メンバーがすでに発表されており、金足農の吉田輝星投手、横浜の及川雅貴投手、大阪桐蔭の柿木蓮投手なども選出されているが、難しいのは夏の甲子園で登板した選手は、疲労が残っており、甲子園大会後は調子が良くないこともある。そのため、甲子園に出場をしなかった投手もバランスよく選出する必要がある。
また1次候補の中で、この夏に不調だった選手もいる。日大三・井上広輝投手は春の故障の影響でまだこの夏に登板をしていない。彦根東の増居翔太投手、明徳義塾の市川悠太投手、創成館の川原陸投手も左腕だったりサイドスローだったりと特徴があり、3人とも素晴らしい能力を持った選手だが、調子の不安がある。
かなりの入れ替えがありそうで、選考が注目される。
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