早稲田実・清宮福太郎選手がデビュー、4打数2安打1打点

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早稲田実業は、1年生で背番号19の清宮福太郎選手が6番レフトでスタメン出場し、高校野球の公式戦にデビューした。

4打数2安打1盗塁

この日は2回に、1アウト2塁の場面で打席が回ってきたものの、ショートフライに打ち取られた。しかし、続く第2打席は1アウト2,3塁の場面でライト前に先制となる2点タイムリーヒットを打ち、勝負強さを見せた。その後、盗塁を決めてセカンドに進むと、後続のバッターのヒットにより3点目のホームを踏んだ。

第3打席は6回1アウト1塁の場面で、左中間に2ベースヒットを打ちチャンスを広げた。7回の第4打席はサードゴロだった。

兄のようにデビュー戦からホームランとまではいかなかったものの、6番バッターとして打点を上げ、ヒットも記録した。福太郎選手も181cmの体があり、少年野球時代には無数のホームランを放つスラッガーとして注目された。

兄とは別のスタイルで良いし、別のペースで良い。111本もホームランを打たなくても良い。これからどんなスタイルのバッターになっていくのか、大きく期待しながら注目したい。

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第2打席は4回1死一、三塁の好機で迎えた。初球で一走が二盗を成功。1死二、三塁となり、カウント1-0からの2球目を捉えて、右前への先制の2点適時打を放った。その後、二盗を決め、8番打者の右前打で3点目のホームを踏んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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