社の藤本竜輝投手が148キロ、7回ノーヒットノーラン

社高, 藤本竜輝

社高校の148キロ右腕・藤本竜輝投手が、最後の夏に照準をピタリと合わせてきた。3回戦の須磨友が丘戦で先発をすると、7回をノーヒットに抑えコールドで勝利した。

ノーヒット12奪三振

藤本竜輝投手は2年時より、140キロ後半の速球を投げる投手として注目されてきたが、冬のスキー合宿で転倒して負傷し、この春は登板がなく、大会前の6月に本格的な投球ができるようになった。しかし故障の間に下半身強化に取り組み、瞬間風速ではなく安定して力のある球を投げられるようになったという。

この日はチームにとって夏2戦目となる3回戦・須磨友が丘との試合に先発をすると、初回から2者連続三振を奪った。その後も148キロを記録したストレートと、カーブを巧みに織り交ぜ、テンポよく7回まで進んでいく。結局そのままヒットを許すことなく、毎回の12奪三振を記録して無失点、チームのコールドで勝利し7回参考ながらノーヒットノーランを達成した。

藤本投手は「スピードよりも、質のいい球を投げることがテーマでした。追い込んでからは三振を取りに行きましたけど」と話した。それでも球速は148キロを記録し、この夏は150キロも自然に出そうだ。

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冬のスキー合宿で転倒負傷し、春の県大会を欠場。その間に下半身強化に努めたことが、力強さと安定感につながった。

立ち上がりを2者連続三振でリズムに乗ると、三回からは3イニング連続で2奪三振。MAX148キロのストレートと、カウントを取るカーブの緩急も使うことができた。「スピードよりも、質のいい球を投げることがテーマでした。追い込んでからは三振を取りに行きましたけど」と7回無安打、毎回の12奪三振でスタンドもうならせた。


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