明日の準決勝終了後に、8月30日から韓国で行われるU18W杯の代表が発表される。代表メンバーを予想してみます。
侍ジャパンU18日本代表(2019)選手の予想(20名)
守 備 |
選手名 | 高校 | 身長体重 | 特徴 | 球速 | ラン ク |
投 手 |
佐々木朗希 1次候補 |
大船渡 3年 |
190cm86kg 右右 |
163キロ速球に変化球をコントロール 140キロのフォークは圧巻 |
163 | 特A |
奥川恭伸 1次候補 |
星稜 3年 |
183cm84kg 右右 |
154キロの速球と多彩な変化球を 抜群の制球力で決める |
154 | 特A | |
宮城大弥 1次候補 |
興南 3年 |
172cm80kg 左左 |
149キロの左腕は抜群安定感 鋭い変化球も気持ちも十分 |
149 | A | |
西純矢 1次候補 |
創志学園 3年 |
183cm80kg 右右 |
154キロ速球を投げ インローにスバッと決める投球圧巻 |
154 | 特A | |
前佑囲斗 1次候補 |
津田学園 3年 |
182cm87kg 右右 |
152キロ記録の右腕 動く球に変化球の精度も高い |
152 | A | |
林優樹 1次候補 |
近江 3年 |
172cm62kg 左左 |
左のリリーフ 抜群の制球力で相手バッター崩せる |
B+ | ||
中森俊介 | 明石商 2年 |
181cm79kg 右左 |
151キロ右腕でリリーフでもすごい球 昨年に奥川投手のように来年への繋ぎ |
151 | 特A | |
捕 手 |
東妻純平 1次候補 |
智弁和歌山 3年 |
174cm75kg 右右 |
遠投120mの強肩はもちろん 5度の甲子園で経験NO.1、打撃も期待 |
A | |
山瀬慎之助 1次候補 |
星稜 3年 |
177cm82kg 右右 |
肩で相手を封じ込める力がある 奥川投手専用捕手も |
B+ | ||
藤田健斗 1次候補 |
中京学院大中京 3年 |
173cm73kg 右右 |
肩・フットワーク・リードなど総合力高い | B+ | ||
内 野 手 |
武岡龍世 1次候補 |
八戸学院光星 3年 |
178cm76kg 右左 |
攻めの守備と打撃 パンチ力と足もある |
B+ | |
黒川史陽 1次候補 |
智弁和歌山 3年 |
182cm82kg 右左 |
打撃苦しむも二塁守備と リーダーシップを期待 |
B+ | ||
韮澤雄也 1次候補 |
花咲徳栄 3年 |
177cm80kg 右右 |
対応力高い守備と打撃は木製バット有利 ユーティリティープレーヤー |
B+ | ||
近藤遼一 | 八戸学院光星 3年 |
175cm90kg 右右 |
一塁は重要なポジション 専門の選手の中で長打力ある |
B | ||
石川昂弥 1次候補 |
東邦 3年 |
185cm87kg 右右 |
押し込む力で逆方向にも長打 サード専門で不動の存在に |
A | ||
遠藤成 | 東海大相模 3年 |
178cm82kg 右左 |
長打力と肩に特化 投手としての起用も |
B+ | ||
内山壮真 1次候補 |
星稜 2年 |
172cm72kg 右右 |
守備の良さと長打力も発揮 正遊撃手候補 |
特A | ||
外 野 手 |
井上広大 | 履正社 3年 |
187cm94kg 右右 |
右の大砲として頼れる存在 DHで起用できる |
B+ | |
大久保翔太 | 関東第一 3年 |
172cm68kg 右左 |
抜群の俊足で内野安打量産 外野の守備範囲も広がる |
B | ||
来田涼斗 1次候補 |
明石商 2年 |
180cm82kg 右左 |
俊足とパンチ力 恐怖の1番バッター |
特A |
投手
佐々木投手と奥川投手をローテーションの中心に、宮城投手は先発とリリーフを期待。西投手、前投手も先発としてもリリーフとしても投げられる。ポイントとなる左のリリーフに林投手を指名、特徴がある投手で、相手を崩せる。
中森投手は疲労次第でもあるが、リリーフとしての力と来年につなぐという意味を込めた。本来ならばリリーフで魂を見せる習志野・飯塚投手か。
捕手
捕手の3人は固そう、守備、肩は非常にハイレベルで過去最強の捕手陣。
内野手
ショートは武岡選手でチャージを見せたいが、木製バットや国際ボールにアジャストできない場合に、対応力のある内山壮真選手や韮澤雄也選手を起用。韮澤選手はサードやセカンドでも対応できる力があり、内山選手は捕手もできる。そして東海大相模の遠藤選手は攻撃型の布陣で起用したい。他には2年生だが習志野の角田勇斗選手は攻守に素晴らしいプレーを見せており、特に追い込まれてからの必死の打撃が素晴らしかった。2年生が増えても良いのであれば内山と共に選出したい。
セカンドとサードは黒川選手と石川選手で固定したいところ。黒川選手は打撃では下位を打つ事にかるかもしれないが、リーダーシップを期待。
またファーストは重要なポジションで専門職を入れたい。一次候補ではいなかったため、甲子園組から長打力の期待できる近藤選手を起用。星稜の大高選手なども候補になるかもしれない。
外野手
履正社の井上選手は木製バット対応の怖さはあるものの、頼れる主軸としての打撃を期待。DHとしての起用となりそうだ。
外野のキーマンは明石商・来田選手。守備範囲も広く、1番バッターとしても主軸としても期待できる。
外野のもう一人を履正社の桃谷惟吹選手、強肩の高岡商・堀裕貴選手、外野も守れ木製バットでも打てそうな旭川大高・持丸泰輝選手などと迷うが、守備ができ、足の特徴を生かせる大久保翔太選手を入れた。木製バットで打球が死ねば、内野安打も期待したい。
本来は外野手3人、内野手7人の体制だが、外野を守れそうな選手が少なく、井上選手はDH起用となりそうで、外野手4人という体勢になるかもしれない。
侍ジャパンU18日本代表メンバー(2019)1次候補
2019年夏の甲子園ドラフト番付
侍ジャパンU18日本代表メンバー(2018)・・・昨年の代表
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