高校通算56本塁打の注目スラッガー・吉野創士選手の高校野球が終わった。
監督と話し合って
浦和学院との決勝戦に挑んだ昌平・吉野創士選手だったが、7回2アウト3塁の場面ではサードゴロに倒れるなど、3打数ノーヒットに抑えられ、試合も10-4で敗れた。甲子園出場は叶わず、高校野球が終わった。
大会前に腰を痛めており、この日も「力が入らない。4~5割程度。普段なら打てるボールも打てずに終わった」と話し、本調子出なかったことを明らかにした。
今後について聞かれると、「これから、監督とゆっくり話しあって決めたいと思います」と具体的には示さず、「最終的にはプロで活躍する選手になりたいです」と最終的にプロ入りを目指すと話した。
課題はまだあるものの、右打席からのハマった時の打球は素晴らしく、非常に魅力に感じる。スカウトの評価も高く、プロ志望届を提出し、今年のドラフト会議で指名されることになると思う。
2025年度-高校生外野手のドラフト候補とみんなの評価
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夏の高校野球・埼玉大会(2021)の注目選手:ドラフト注目度B
夏の高校野球埼玉大会、昨年はドラフト1位指名のスラッガーや、150キロ前後の球を投げる投手がおり注目された。今年もプロ注目のスラッガーにや遊撃手、各高校に好投手がおり、ドラフト注目度はB。
今後の進路については「これから、監督とゆっくり話しあって決めたいと思います」としたが、将来の目標を聞かれると「最終的にはプロで活躍する選手になりたいです」と力を込めた。
高校通算56本塁打を誇る右の長距離砲は進路について「(黒坂洋介)監督と話し合って決めたいです」と慎重な姿勢を示した。
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