沖縄尚学・當山渚投手「悔しさを忘れず、次のステップに」

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沖縄尚学の當山渚投手はこの日、盛岡大付の強打線に立ち向かったものの、8回途中まで13安打も粘りの投球をみせたが、8回に2本のホームランを浴びた。

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強打線

187cmの金子京介選手、185cmの小針遼梧選手など、180cmを超すスラッガーが並ぶ盛岡大付打線に、1回戦で9回2安打12奪三振完封勝利をしている沖縄尚学の當山渚投手が立ち向かった。

序盤は「きちっと腕をたたんで対応できないのではないか」とインコースのクロスファイアを武器に、1回の打席では2人をショートゴロに打ち取った。しかし4回にこの二人に連打を浴びて2点を失う。それでも「逃げない投球はできた」と7回まで2失点と粘りの投球をみせた。

しかし8回、小針選手にホームランを浴びると、新井流星選手にもホームランを浴びて力つきた。「最初から最後まで、相手に流れを掴まれた」と話した。

進路について當山投手は「この悔しさを忘れず、次のステップに進みたい」と話す。この日、巨大打線に立ち向かった姿とその反省は、當山投手を成長させてくれるだろう。大学、社会人などでの投球が注目される。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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