大学代表候補合宿、平成国際大155キロ右腕・冨士隼斗投手に注目

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今日から始まる大学代表候補合宿では、155キロの速球を投げる平成国際大の冨士隼斗投手が注目される。

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この秋ノーヒットノーラン

冨士隼斗投手は180cm85kgの右腕投手で今年の夏に最速155キロを記録した。そしてこの秋のリーグ戦では関東学園大戦で17奪三振ノーヒットノーランを記録、4勝1敗、防御率0.82の成績を残し、プロのスカウトからも高い評価をされている。

この冬の大学代表候補合宿に招集され、「選ばれたいと思っていたけど、実力に達していないと思っていたので、書類が届き、最初は驚いた」と話したものの、「今は使える変化球がカーブとスライダーしかないので、合宿は成長できる場所だと思っていて精度とコントロールに注意していきたい」と合宿で、他の投手と情報交換をし、変化球を磨いていくと話した。

紅白戦での投球が注目される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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