夏の高校野球南北海道大会では、192cmの右腕としてプロが注目する北星学園大の石田充冴投手が登板したがチームは敗れ夏が終わった。
「高校生のうちに夢を追いかけたい」
この日は札幌第一との対戦で、石田充冴投手は4回2アウト2,3塁のピンチで登板すると、ここでは三振を奪って抑えると、5回から7回まで無失点に抑えた。
しかし終盤の8回に1点を失うと、9回には2点を奪われて4-6で敗れた。5回1/3を投げて3安打3失点だった。最速は149キロだがこの日は144キロにとどまった。
石田投手は大会直前の6月26日の練習中に左足を捻挫し万全の状態ではなかったといい、試合後は足を引きずっていたが、「痛みはありません。」と話す。大粒の涙を流したが、「先が見えなくてつらい時期もあったけど、きょうのために全員でやってきたので、一生の財産になると思う。」と話した。
そして「自分の目標は高卒でNPB入ること。まだ期間があるので、それまでにもう一回、高校生のうちに夢を追いかけたい」と話し、プロ志望届を提出することを明言した。この日は10球団のスカウトが視察をしており、大型右腕に注目をしていた。
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