【高校野球】磐田東の強打者・小林兼輔選手が中京大に合格、逆方向の打撃を磨いて4年後プロ目指す

2025年ドラフトニュース2029年ドラフトニュース高校野球ドラフトニュース大学野球ドラフトニュース

磐田東高校(静岡)の4番サードとして活躍した小林兼輔外野手(3年)が、愛知大学野球連盟の強豪・中京大学のスポーツ推薦入試に合格したことがわかった。50メートル6秒1の俊足と広角に鋭い打球を打つ能力を武器に、全国制覇と4年後のプロ入りを目指す。

スポンサーリンク

50m6秒1の俊足、大学でも「1番・中堅」で勝負

小林兼輔選手は180cm83kgの体がありながらも50メートル6秒1のスピードがあるが、鋭い打球を広角に打つ打力もあり、磐田東では「4番」としてチームを牽引した。また、3年時はサードを守ったが、2年時まではショートを守っており、内野手として守備でも貢献ができる選手だ。

中京大に合格すると「簡単に入れる大学ではないですが、全国的にレベルの高いリーグで戦えることがうれしいです」と話した。

4年後のプロ入り誓う

磐田東では1年夏からショートのレギュラーとして出場し、3年春にサードへと変わったが4番としてチームを牽引した。3年夏は2回戦で知徳に敗れて短い夏となってしまったが、その後にヤマハvs中京大のオープン戦を視察し、ヤマハの相羽寛太選手が放った逆方向のライトへ弾丸ライナーのホームランに度肝を抜かれた。「すごく印象に残っています。理想のバッティング。手本にすべき」と話す・

中京大は今年も秋山俊外野手、高木快大投手、大矢琉晟投手がドラフト会議で指名をされた。小林選手も「プロ」を目標としている。逆方向に強い打撃を見せて、4年後のドラフト会議で名前が聞かれるのを楽しみにしている。

小林兼輔 プロフィール

  • 氏名: 小林 兼輔(こばやし・けんすけ)
  • 所属: 磐田東高校(3年)
  • 進路: 中京大学(愛知大学野球連盟)
  • 出身: 静岡県磐田市(初倉ファイターズ‐初倉中)
  • ポジション: 内野手(遊撃手、三塁手)
  • 投打: 右投右打
  • 身長・体重: 180cm、83kg
  • 主な特徴や実績: 体もサイズもありながら50m6秒1の俊足があり、打撃でも逆方向に強いあたりを打てる4番打者。元々ショートを守っていた守備力も期待される。
2025年度-高校生-静岡県のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
中京大学のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

磐田東・小林 中京大合格 ー スポニチ静岡版紙面

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント