横浜DeNAの高田GMが18U世界野球選手権が開催される韓国・ソウルに視察に向かうことがわかった。高田GMは「1位には一番いい投手。藤浪とか大谷とかは即戦力だよね。高校生だからそうじゃないとかいうレベルじゃない」と話し、視察の目的が大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、花巻東・大谷翔平投手であることを示した。
横浜DeNAは即戦力投手を1位指名する方針で、亜大・東浜巨投手をリストアップしているが、「マー君(楽天・田中)とか、(高卒)1年目から投げている投手もいるしね」と高校生のトップクラスの投手も即戦力として見ており、藤浪晋太郎投手、大谷翔平投手もリストに入っている。
高田GMは「自分で見て、スカウト全体で判断したい」とし、世界選手権の視察後、東都リーグの東浜巨投手を視察し、おそらくこの3人の中でNO1の評価をした投手を指名することになる。
DeNAの高田繁GM(67)が、第25回18U(18歳以下)世界野球選手権に高校日本代表として出場する花巻東(岩手)の大谷翔平(3年)、大阪桐蔭の藤浪晋太郎(3年)を徹底マークするため、現地で視察することになった。
即戦力投手獲得を目指す球団は、ドラフト1位候補として、亜大・東浜巨投手(4年)らとともに、大谷と藤浪にも熱視線を送っている。まだ候補は絞り切れていないが、高田GMは「1位には一番いい投手(が欲しい)。藤浪とか大谷とかは即戦力だよね。高校生だからそうじゃないとかいうレベルじゃない」と絶賛。「マー君(楽天・田中)とか、(高卒)1年目から投げている投手もいるしね」と、編成のトップが海外まで足を運ぶ理由を説明した。
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コメント
有能選手を獲得しチームを強化したいのは理解出来るのだが、
横浜が藤浪、大谷クラスの選手を獲得した場合どのように育成して
行くのだろうか?
抽選で獲得したとしても、あれだけの有能選手たちを育成出来る
環境がないと思われるチームなので、今後のプロ野球界発展の為にも
横浜には指名しないで頂きたい。