阪神球団社長、改めて藤浪晋太郎投手を絶賛!抽選対策も!

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 チームのスターになる選手を獲れとスカウトに号令をかけていた阪神の南球団社長が、大阪桐蔭で春夏連覇を達成した藤浪晋太郎投手に「甲子園の決勝で結果を残す精神面がすごい、僕は言っていたのはあれですよ」と絶賛し、藤浪投手が求めていた選手であることを明かした。

 問題は抽選、阪神は1位指名の抽選が12連敗中でこれについても「誰がクジを引くかが問題になるな。クジ引きの前のクジ引きをせなアカン」と話し、早くも抽選の対策をし始めた。

 これで阪神1位は藤浪晋太郎投手で決定となった。あとはドラフト会議当日の抽選に注目が集まる。

1位抽選12連敗中、クジ引く人をクジで決める…阪神 - スポーツ報知:2012/08/28

 浪速の大型右腕・藤浪獲得に向け、阪神の南球団社長が前代未聞のプランを明かした。「誰がクジを引くかが問題になるな。クジ引きの前のクジ引きをせなアカン」

 阪神は日本一に輝いた85年の清原以来、ドラフト1位の抽選クジで12連敗(外れ1位を除く)と屈辱が続いている。今年も、1位指名が決定的な藤浪には広島、ロッテなども強い興味を示しており、競合は避けられない状況だ。

 “予選会”参加者は和田監督、南球団社長、高野球団本部長に加え、GM就任が決定的な中村勝広氏(63)らになるもよう。だが、中村氏は阪神監督時代の89年に野茂(近鉄)、92年に松井(巨人)を相次いで外し、オリックスのGM時代の05年にも辻内(巨人)をさらわれた。南社長も08年に松本(横浜)、藤原(楽天)の競合に敗れている。

 「甲子園の決勝で結果を残す精神面がすごい」と藤浪にぞっこんの南球団社長。万全の態勢を整え、甲子園の申し子を迎え入れることができるか。
全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。

阪神くじくじ - 日刊スポーツ紙面:2012/08/28

甲子園で春夏連覇を達成した大阪桐蔭・藤浪を「素晴らしいの一言。僕が言っていたのはあれですよ」と大絶賛し、競合覚悟の指名を示している同社長。

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