縁を大切にする日ハム・栗山監督、東洋大・梅津投手の初勝利に「何かある」

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北海道日本ハムの栗山監督が、前日に続きこの日も東都リーグを視察、東洋大の梅津晃大投手がようやくリーグ初勝利をした試合に立ち会えたことについて、「なんかあるやろ」と話し、縁を感じていた。

栗山監督の縁

栗山監督は縁を大切にする発言をしている。大谷翔平選手とは、熱闘甲子園に出演していたときに取材でインタビューをしており縁を感じていたが、他にも、清宮幸太郎選手には当時高校2年生だった2016年に直接視察をし、「早めに見ておいた方がいいと思った。縁を感じた。」と話していた(栗山監督が清宮幸太郎選手を視察し高評価)。

他にも、東大出身の宮台康平投手について、「遠藤さんもいるし。縁があれば? いやいや、縁があるんだよ」と東大出身の遠藤GM補佐との縁を強調し(北海道日本ハム・栗山監督が宮台康平投手にラブコール)、昨年もこの時期に東都リーグを視察しているが、中央大の鍬原拓也投手が日程がずれて視察できた事に「日程がずれて縁を感じる。」と話ていた(中央大・鍬原拓也投手が8回途中2失点、日本ハム栗山監督など10球団視察)。

栗山監督は前日のスカウト会議の後に東都リーグを視察し、東洋大・上茶谷大河投手、甲斐野央投手を視察したが、この日も連日の視察をし、東洋大の梅津晃大投手や国学院大の清水昇投手などを視察、梅津投手が4年秋にしてリーグ戦初勝利をした試合に立ち会ったことについて、「なんかあるやろ」と縁を感じていた。

清宮選手、宮台投手は日本ハムに入団した。縁を感じた選手は2勝1敗。栗山監督は必至に縁をつなぐために視察に訪れているのかもしれない。この日視察した選手について、「聞いている通りみんな良い選手。これからが楽しみ」と話した。

北海道日本ハムファイターズのドラフト会議
2018年度-東都大学リーグのドラフト候補リスト

梅津の初勝利を見届け、縁を感じたか「なんかあるやろ」と笑みを浮かべた。ドラフト上位候補がそろう両校。「聞いている通りみんな良い選手。これからが楽しみ」と期待した。

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