北海道日本ハム・栗山監督が宮台康平投手にラブコール

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北海道日本ハムの栗山監督が、東京大でプロ志望を明らかにした宮台康平投手について、「宮台いいよね。うちにぴったり」と話し、ドラフト会議で指名する可能性を示した。

東大出身

栗山監督は国立の東京学芸大出身で、選手がアルバイトをしてリーグ戦への資金を捻出していた事など、練習や試合の環境には決して恵まれていなかった事を話し、「俺らも含めて、国公立の選手って普通なんだよね。そこに夢があるのは素晴らしいこと」と語った。また、学問においても高いレベルの大学であったため、野球以外の道でも期待された立ち位置にあったため、宮台投手の立ち位置も理解できる。

また北海道日本ハムでは東大出身で1999年のドラフト会議で指名されプロ入りした遠藤良平氏がGM補佐をしており、「遠藤さんもいるし。縁があれば? いやいや、縁があるんだよ」と東大との縁を強調した。日本ハムでは松家投手も在籍をしていた。

栗山監督は「いい時が4年生だったら、ドラフト1位の可能性は十分にある」と話しドラフト1位候補としての可能性も示した。ドラフト1位では清宮幸太郎選手の1位指名を明らかにしているが、抽選で外した場合や2位には宮台投手の名前が呼ばれるかもしれない。

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確かな実力も認めている。今春はリーグ戦初完封を飾るなど2勝をマークし、7月の日米大学選手権では東大生として33年ぶりに大学日本代表に選出された。指揮官も「いい時が4年生だったら、ドラフト1位の可能性は十分にある」と高評価を与えている。

栗山監督も国立の東京学芸大出身。決して練習環境には恵まれず、野球部員はアルバイトで稼いだお金を出し合って用具の購入や遠征費に充てた。野球で活躍する一方で教員免許も取得。向上心は野球、勉強など全てに通じるものだと信じているだけに宮台への尊敬の念は強い

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