侍ジャパンU18代表、中国戦は根尾投手先発か

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U18アジア選手権はこの日も雨天のため順延となり、今日、3位決定戦と決勝戦が行われる。

来年のトーナメントに向けて

U18アジア選手権、3位決定戦で中国と戦う侍ジャパンは、この試合に勝利すれば、来年、韓国で開催されるU18W杯の出場権を獲得できる。

先発投手についていろいろな可能性が報道されている。スポーツ報知では、チーム唯一の2年生・奥川恭伸投手が、自らの力で来年の出場権を獲得するとし、チームの練習から離れてサンマリンスタジアムのブルペンに入り投球練習をしたという。

また、スポーツニッポンではまだ1試合しか登板のない根尾昂選手の先発が有力とした。根尾選手が先発し、投球だけでなく打撃も行う場合、日本はDHを解除して戦う事になる。

奥川投手が自分の手でというよりは、3年生が来年の後輩に向けてという方が力を発揮するような気がするし、渡邉勇太朗投手、板川佳矢投手、山田龍聖投手、柿木蓮投手、市川悠太投手などもいる中で根尾選手が先発するか、注目したい。

中国は先発で、左腕投手をぶつけてくるという。左バッターの並ぶ侍ジャパンではこうなると思うが、小園海斗選手、藤原恭大選手がしっかりと攻略できるか。しっかりと四球を選び、チャンスを作ることが必要だろう。上から目線でフライを打ち上げていたら、思わぬ苦戦をするかもしれない。

国体に出場しない3年生は、この試合が高校野球最後の試合となる。悔いのないプレーをしてほしい。

侍ジャパンU18日本代表メンバー(2018)

チーム唯一となる2年生の奥川恭伸投手(星稜)は、木の花ドームでの練習から離れ、サンマリンへ移動してブルペン入りし、変化球を交えて50球の調整。
来年のU18W杯出場権獲得を目指し、登板が有力視されている右腕は「来年、自分たちが出場するためにも、何としても勝たないといけない」と気合を入れ直した。

日本は宮崎市内の室内練習場で約1時間半調整した。3位以内に与えられる来年韓国で開催されるU18W杯への出場権獲得へ、根尾昂内野手(3年=大阪桐蔭)の先発が有力となっている。

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