夏の甲子園、休養日が2日に

101回大会となる来年夏の甲子園大会、高野連は休養日を、これまでの1日から2日の増やすことを検討している。

猛暑影響

今年の夏の甲子園では、金足農の吉田輝星投手が甲子園の決勝戦までに881球を投げたことが話題となったが、今年もまた投手の球数の問題が指摘されていた。また、今夏は猛暑がひどく、野手も足がつるなどして試合の途中で休憩を入れるなどしていたが、暑さによる選手の消耗と体調管理も心配されていた。

来年101回大会を迎える夏の甲子園、高野連は休養日を現在の1日から2日にすることを検討している。現在は準々決勝の翌日に1日の休養日が入っているが、3回戦終了後、または決勝の前に新たに休養日を入れる案が出ているといい、高野連関係者は「休養日を増やしたい要望を甲子園球場や関係各所に出した」と話す。承認が得られれば、休養2日の甲子園大会となる。

高校野球では先日、投手の故障を防止するために新潟高野連が春の大会に球数制限を導入することを明らかにしたが、今年夏には京都大会で一部の試合をナイターで開催するなど、猛暑への対策も喫緊の課題となっている。

今後、夏の気候がさらに厳しくなってきたとき、大きな日程の変更なども検討され始めるかもしれない。

今夏は記録的猛暑で、選手の身体的負担が話題となった。金足農を準優勝に導いたエース吉田が地方大会から甲子園決勝まで1517球を投げたことも議論を呼んだ。13年夏から休養日1日を取り入れた日本高野連だが、新たに検討を重ね、休養日2日制導入へアクションを起こした。


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