埼玉西武は1月1日に組織改正を行い、業務部と編成部を廃止し、チーム統括部を設置、その中に6つのグループを作り、編成グループのディレクターに、2軍監督を務めた潮崎哲也氏が就任する。
渡辺GM体制
埼玉西武は1月から、これまでシニアディレクター兼編成部長を務めていた渡辺久信氏がGMに就任するが、それに合わせて組織改正も行う。これまで独立していた業務部と編成部を廃止し、チーム統括部を設置してまとめる。そしてその中に、編成グループ、チーム戦略グループなどを組織する。
そして編成グループのトップには、今年まで2軍監督を務めていた潮崎哲也氏がディレクターに就任する。GMとなり仕事の幅が広がる渡辺氏に代わり、チーム編成は潮崎氏がリードしていく形となりそうで、ドラフト会議の戦略などにもその影響が反映されるかもしれない。
西武は25日、来年1月1日付で組織改正を行うと発表した。球団本部内の「業務部」と「編成部」を廃止。新たに「チーム統括部」を設置し、「編成グループ」や「チーム戦略グループ」など6つのグループを置く。また今季2軍監督を務めた潮崎哲也氏(50)が編成グループのディレクターに就任すると発表した。
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