山梨学院高・34本塁打の野村健太選手に注目

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センバツに出場するチームの中で、スラッガーとして期待されるのが山梨学院の野村健太選手、昨年夏の甲子園のホームランに続き2大会連続ホームランを目指す。

8試合で4本塁打

野村健太選手は180cm90kgの右の大砲で、高校通算34本塁打を放つ。昨年秋は公式戦8試合で4本塁打を放ち、本物の力を見せた。それでも、「ミスショットがあった」と納得はしておらず、さらに高い確率でホームランを打つことを目指している。

その野村選手は昨年夏の甲子園で、1回戦の高知商戦で一時は同点に追いつくホームランを放った。そのホームランについて、「少し緊張して打ち急いだ。」と話し、センバツでは「2度目の甲子園なので、少しは余裕を持っていけるんじゃないか」と、2大会連続ホームランを目指す。

それでも長打だけでなく、「チームの勝利に貢献する打撃をしたい」と話した。素直な打撃フォームで、荒々しいスラッガーという感じではない。センバツに向け練習のペースも上がっており、今後、紅白戦などで感覚をもどして3月のセンバツに向かう。

甲子園で怪物の誕生となるかもしれない。

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新チームでは主砲として、昨秋の公式戦8試合でチーム最多4本塁打。それでも「ミスショットがあった」と課題を挙げ、現在は投手を見ながらタイミングを取る練習に余念がない。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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