デイリーのセンバツ注目選手、東の国士舘・黒澤孟朗、西の履正社・小深田大地

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

デイリースポーツは、高校野球特集の中で、国士舘の黒澤孟朗選手、履正社の小深田大地選手など、センバツに出場する選手の紹介をしている。

東西の一押しスラッガー

国士舘の黒澤孟朗選手は168cmと上背は無いが、グッとかがんで構える独特スタイルからのフルスイングに、「全然違うんですけどね」と本人は話すものの「ボンズ打法」と呼ばれている。高校通算19本塁打のスラッガーだ。

昨年のセンバツでも注目候補に挙がったが、大会前に校内の武道大会で柔道をしている時に左足首を骨折し、2度の手術をしても何とか出場にこぎつけたが、ノーヒットで初戦敗退をした。今年は万全の体調で来ており、「甲子園ではやっぱり1本入れたいですね」と話した。

履正社の小深田大地選手は178cm90kgのスラッガーで、高校通算は29本を記録している。「50、高いですけど60は行きたいなと思います。難しいとは思いますけど、頑張っていきたい。井上さんを目指していたら超えられないので、井上さんを越えられるように頑張っていきたいなと思います」と話し、高校通算49本塁打を打ち、阪神にドラフト2位指名された井上広大選手越えを目標としている。

昨夏の甲子園でも3番を打ち、日本一に貢献した。しかし「秋の大会は夏よりもマシになってました」と本人的には良い調子ではなかった。秋は37打数20安打2本塁打17打点の活躍し、井上選手などが抜けた打線の中心となった。

このセンバツで東西のスラッガーとして注目される二人が、無観客となりそうなスタンドにアーチを描くことができるか。

その他の選手

この他のセンバツ注目選手としては、西では151キロ右腕の明石商の中森俊介投手、3拍子揃ったスラッガーの来田涼斗選手、東では東海大相模の高校通算44本塁打&142キロ右腕の山村崇嘉選手、高校通算53本塁打の西川僚祐選手、高校通算27本塁打の鵜沼魁斗選手を挙げた。

他にも中京大中京の150キロ右腕・高橋宏斗投手、高校通算47本塁打の花咲徳栄・井上朋也選手、遊撃手から捕手にコンバートした星稜の内山壮真選手、高校通算24本塁打の大阪桐蔭・西野力矢選手を挙げている。

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19日開幕センバツ東西一押しスラッガー紹介 デイリースポーツ・週刊デイリー高校野球 2020/3/11

 

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