大阪桐蔭・松浦慶斗投手、関戸康介投手は結果出せず、スカウトの評価コメントも掲載なし

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

今大会の投手BIG4として注目された大阪桐蔭の150キロ左腕・松浦慶斗投手と154キロ右腕・関戸康介投手だったが、ともに結果を出せずに甲子園を去ることになった。

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初回3失点

185cmの大型左腕で最速150キロの球を投げる松浦慶斗投手、普段は球速は140キロ前半から中盤の球が多く、コント−ロールされた球を投げる投手だ。しかしこの日は、初回から制球が安定せずヒットと2四死球でノーアウト満塁とすると、犠牲フライで1点を許した後に再び四球を与え、3点タイムリー2ベースヒットを浴びて、あっという間に4点を与えてしまった。

2回以降は打たせて取るピッチングで4回までの3イニングを三者凡退に抑えたがここで降板となり、4回2安打4奪三振3四死球で4失点という内容だった。最速は146キロだった。「練習試合でも初回の失点が多くて、絶対に初回を抑えてやろうという気持ちでいったんですけど、それが空回りしてしまった。冬にやってきたことを出したかったんですけど、力負けした。」と話した。

不安定な投球

立ち直りを見せていた松浦投手を4回で交代させ、5回からは関戸康介投手がマウンドに上がった。西谷監督もおそらく、先発にどちらを使うかで迷った所で、松浦投手が4失点をしたことで、関戸投手だったらという思いもあったかもしれないが、関戸投手も結果を出せなかった。

最初のイニングとなる5回、最初のバッターを振り逃げで出塁させたが、1四球を与えたものの2つの三振を奪い、力のある球を見せていた。しかし6回、先頭バッターに四球を許すと連打を浴び、さらに四球を与えた。1回1/3を投げて2安打2奪三振3四死球で3失点だった。

最速は146キロを記録したが、「自分の中で勝負していて、対打者として見られていなかった。下半身をうまく使えず上で上で投げてしまって、ああいう結果になってしまったと思います。申し訳ない気持ちでいっぱい。粘れなかったのが一番の敗因」と話した。

関戸投手は昨夏もやや荒れ気味の投球が目立った。体は大きくないものの、154キロを記録するような体の内側の強さがある投手だが、上体のパワーに頼る投球となっている。このオフに下半身の強化に取り組んだと思うが、まだ上と下がつながっていない感じ。

センバツで投げるのはまだ早すぎたという印象で、これから少し時間をかけてでももう一度フォーム改造の取り組みをして、夏にどんな投球ができるかという所だろう。

大阪桐蔭は竹中勇登投手の他、2年生の川井泰志投手、別所孝亮投手という来年が楽しみな投手も見られ、池田陵真選手も3安打の活躍を見せるなど、いろいろな選手が見られたが、やはり、BIG4の二人の好投が見たかったという思いが残る。

スカウトの評価は第1試合のBIG4の一角、市和歌山・小園健太投手に集まり、二人への評価のコメントなどは新聞紙面では掲載されていない。ドラフト1位確実と評価された小園投手とは大きく差をつけられた形となった。

夏までに小園投手との差を縮められるような投球が見せられるか、注目したい。

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