センバツで注目された北海の148キロ左腕・木村大成投手がこの日、春季北海道大会1回戦の旭川大高戦に先発した。
5回1失点9奪三振
木村大成投手は初回に1失点など、5回を投げて6安打2四死球とピリッとしなかったものの、9個の三振を奪う力も見せた。
5回までを投げて木村投手が降板すると、6回以降に5人の投手で継投し、8回まで4-3でリードをしていたが、9回に2失点し逆転サヨナラで敗れた。
センバツでも開幕戦の神戸国際大付戦でサヨナラ負けをしているが、平川監督は「センバツと同じで負ける時は四球とエラーが絡んだこの形。木村におんぶにだっこではいけない。自覚を持って野手陣はレベルアップしてほしい」と話した。
夏の南北海道大会は6月26日から始まるが、春夏連続の甲子園出場を目指し、この日の敗戦を糧にしていく。
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センバツと同じスタメンで臨んだ初戦。最速148キロ、プロ注目のエース左腕・木村大成(3年)は先発して5回6安打2四死球1失点、6回以降は5投手が登板したが逆転負けを許した。木村は最少失点で抑え、9個の三振を奪ったが「課題の初回の立ち上がりで打たれてしまった」と反省を口にした。
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