188cm95kgスラッガー、市尼崎の米山航平選手に注目

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組み合わせが決定した夏の高校野球・兵庫大会、188cm95kgの左のスラッガーで、佐藤輝明二世と注目される米山航平選手のいる市尼崎は7月14日に初戦を迎える。

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恵まれた体

米山航平選手は非常に恵まれた体があり、パンパンのユニフォームで打席に立つ姿は非常に迫力がある。バットを軽々と振り、ヘッドを立てて強い打球を広角に飛ばす。スイングスピードは160キロを誇るが、決してフルスイングをするわけではない。

そのスケールから阪神の佐藤輝明選手と比較され、阪神・熊野スカウトも「重なるところがある」と評価し、周囲の声も徐々に高まってきているが、米山選手もその気になってきた感じもある。

市尼崎は神戸第一や育英のブロックに入った。初戦は7月14日となる。高校通算本塁打はまだ10本くらいで、打球が上がるようになれば、一気にホームラン数を増やす事ができそうだ。

この夏の開花が期待される。

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母方の親戚に阪急で254勝した梶本隆夫がいる1メートル88、95キロの米山は“本家”の1メートル87、94キロと体格的にはほぼ同じ。50メートル走も5秒9で立位体前屈80・3センチと柔軟性も高い。高校通算本塁打は「10本くらい」と謙遜するが、スイングスピードは160キロを誇り、佐藤輝を高校時代から知る阪神の熊野輝光スカウトも「重なるところがある」と認める逸材だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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