日大豊山の183cm左腕・玉井皓一朗投手が144キロ、大学で野球を続ける

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183cmの長身左腕で最速145キロの速球を投げる日大豊山の玉井皓一朗投手が、修徳のプロ注目右腕・床枝魁斗投手と投げ合いを見せた。9回にサヨナラ負けし、進路についても話した。

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145キロ左腕

玉井皓一朗投手は183cm85kgの本格派左腕投手で、最速145キロの速球を投げる。この日は修徳との試合で最速144キロを記録し、「真ん中に投げても打たれる気がしませんでした」とストレートで勝負した。

プロ注目右腕の床枝魁斗投手との投げ合いで、7回まで2-1とリードをしていたが、7回1アウト満塁のピンチで床枝選手と対戦すると、ファウルなどで8球粘られた所で足がつった。ベンチに下がり治療をして再びマウンドに戻ったものの、すっぽ抜けたボール球で押し出しの四球を与え、無念の降板となった。

その後は、森投手などが粘りの投球を見せたものの9回にサヨナラで敗れた。進路については大学に進むことを明らかにし、「高校では達成できなかったですが、大学では日本一を取りたい」と話した。

大型本格派左腕の玉井投手、4年後には今以上に注目される投手となっているだろう。大学での成長に期待したい。

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試合は9回サヨナラ負け。目標の甲子園には届かなかった。大学で野球を続ける。「高校では達成できなかったですが、大学では日本一を取りたい」と新たな決意を口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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